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ヒップホップダンスの由緒ある歴史 [ヒップホップダンス]

ヒップホップダンスの歴史は、1970代に始まったとされ、ヒップホップミュージックの発展と共に進化してきました。

ヒップホップダンスは、ニューヨークのサウスブロンクスで行われていたブロックパーティーで生まれたヒップホップミュージックのブレイクビーツに合わせて踊るダンスでした。





ブレイクビーツというのは、楽曲のドラム演奏のフレーズを繋ぎ合せて踊りやすくしたものをいいます。

ピップホップダンスの定義には諸説あり、ヒップホップ創生期に踊られていたブレイクダンス(ブレイキングやB-boyingとも呼ばれる)のみを指すと考えている方も少なくありません。

ただ、一般的には、このブレイクダンスに、ロッキングやポッピング、クランピングを加えたものだと認識されているようです。

ヒップホップダンスが世界に広まったのは、1983年公開の映画「フラッシュダンス」がきっかけでした。

日本でもこの映画をきっかけにヒップホップダンスを始めた方が多く、翌1884年に公開された「ブレイクダンス」や「ワイルド・スタイル」によって、ブレイクダンスブームが起こりました。

1989年にはZOOなどを生んだとされる「DADA L.M.D」、1990年には後にTRFとして活躍するSAMなどが出演していた「DANCE DANCE DANCE」といったテレビ番組が放送されます。

これらのダンス番組と、人気バラエティ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」内の「ダンス甲子園」というコーナーによって、ヒップホップダンスが日本でも広く知られるようになったのです。




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