ゴルフ初心者、練習方法やコース、打ちっぱなしの注意点 [ゴルフ]
初めてゴルフをする場合、どのような練習を行えば良いのでしょうか?打ちっぱなしに行く際の注意点がいくつかあります。初心者の場合、他の人と一緒にプレイすると、色々迷惑をかけることが多いでしょうから、知っておいたほうが良いことを挙げます。
どのような練習を行えば良いか
初めてゴルフをする場合、どのような練習を行えば良いのでしょうか?
初心者におすすめの練習方法は、以下の3つです。
・スイングの基本を徹底的に練習する
・練習間隔を空けない
・練習場に通う
まず、スイングの基本を徹底的に練習して、体に覚えさせましょう。
基本ができていないと、いざ本番になっても上手く前に飛ばすことができませんし、おかしな方向にいってしまいます。
スイングをしっかりと体が覚えるまで、何度も何度も素振りを行うことが大切です。
それに、練習間隔を空けてしまうと、すぐに元の状態に戻ってしまうので、できる限り間隔を空けないようにしてください。
最低でも一週間に一度は必ず練習をするようにすれば、少しずつ上達していくはずです。
また、素振りだけではなく、実際にボールを打つことも大切なので、練習場に通うようにしましょう。
練習場で打つ時は、やみくもに打たないで、しっかりとどこに打つという目標を持つことが上達のポイントです。
それと、フォームを確認しながら打つことも忘れないようにしてください。
打ちっぱなしに行く際の注意点
打ちっぱなしに行く際の注意点は、以下の通りです。
・自分に合った施設を選ぶ
・必要なものを確認しておく
・打席の外で素振りをしない
・ボールを拾いに行かない
・騒がない
・タバコは指定場所で吸う
まず、自分に合った施設を選ぶことが大切です。
打ちっぱなしは施設によって、料金や設備、サービスなどが異なるので、自分にはどういったところが合うのかを考えてみましょう。
頻繁に練習するためにも、できるだけ気軽に通えるところを選んだ方がいいですね。
それに、事前に必要なものを確認しておくようにしてください。
一般的に、打ちっぱなしで必要なものは、ゴルフシューズ、または、スニーカー、グローブです。
ゴルフクラブはレンタルできるので、持参しなくてもプレイすることができるでしょう。
服装は動きやすさを重視してください。
また、打席の外で素振りをすると、周囲の人の迷惑になるので、絶対に止めるべきです。
場合によっては、怪我をさせてしまう危険があります。
それと、打ったボールは拾いに行く必要はありません。
すぐに近くにボールが転がった場合でも、危ないですから拾いに行ってはいけないのです。
他の人のプレイの邪魔になるので、騒ぐのもマナー違反ですし、タバコも指定場所で吸うようにしましょう。
コースに出るための技術
初心者の場合、他の人と一緒にプレイすると、色々迷惑をかけることが多いでしょう。
周りの人はそれほど気にしないかもしれませんが、本人にとっては非常に居心地が悪いものです。
そのため、コースに出る場合はある程度上手くなってから出た方が良いかもしれません。
以下のような基準を満たすことができれば、コースに出ても問題ないと思います。
・ドライバーは6割、アイアンは8割の確率で前に飛ばすことができる
・バンカーショットの練習済み
・パターは3連続で入れることができる
まず、ドライバーは6割くらい、アイアンは8割くらいの確率で前に飛ばすことができれば、とりあえずはコースを回れるでしょう。
ただ、バンカーショットの練習をしていないと、バンカーで時間を取られてしまい、他の人に迷惑をかけることが多々あるので、なるべく練習しておくようにしてください。
また、パターに関しては、パターマットを使用して3回連続で入れることができれば問題ないはずです。
これらを全て満たしていないとコースを回る資格がないという訳ではありませんが、他の人の迷惑になる可能性があります。
コースデビューは焦らずに、上手くなってからにした方が今後のためにも良いでしょう。
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