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TOEICは洋楽や洋画で勉強できるか [TOEICあれこれ論]

TOEICは洋楽や洋画で勉強できるか

TOEICについて、実用的な英語運用力を求められるのだから、洋楽や洋画で勉強できめのではないか、という意見があります。そういうことで勉強ができてしまえば、確かに楽ですよね。

TOEICを勉強中、もしくはTOEICの資格をこれから取得したいというみなさんはどう思いますか。

TOEICのために、海外ドラマや洋楽で勉強しようと思っているあなた。それらは果たして有効な学習法と言えるのでしょうか?

個々の作品によって多少の違いはあるかもしれないので各論や具体例は割愛し、結論を述べます。

残念ながら、洋楽の場合は、TOEICの力がつくかどうかはYESともNOとも言えません。何故なら、聞く音楽の種類によっては、正しい発音ではなかったり、正しい言葉づかいではないことが多いからです。それは日本の楽曲でも言えることですよね。

とは言え、好きな音楽や、好きなアーティストの楽曲を覚えて、その意味を理解しようとするのは一つの勉強法としては有効と言えるでしょう。

英語は、やはり楽しみながら覚えるのが一番身に付きやすいのです。そういった点で、海外ドラマや海外映画で英語を覚えるというのはとても有効と言えます。

海外ドラマや映画の場合、日本でも同じですが、「標準語」が使われます。場面によっては、演出効果の一環で方言などが使われるケースもありますが、基本的に誰にでも通じる標準語が使われていますから、映画やドラマは日本人でも聞き取りやすく覚えやすいでしょう。

また、ビデオの時代と違い、DVDやブルーレイを利用すれば、主音声・副音声・字幕を自由に組み合わせることができます。

英語で聞き取りながら、英語の字幕を出してリスニングを目でも確認する・・・といった使い方もできますね。それに、日本語の吹き替え音声にして、意味の確認をするといった使い方もできるのです。

ドラマや映画は、本人がその内容を理解したいと思う気持ちが強く働きますから、とてもよい教材と言えるでしょう。


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