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ゴルフメーカー比較、ウイルソンVSフォーティーン [ゴルフ]

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ゴルフメーカーにもいろいろありますが、やはり選択にあたっては、どこよりも何が優れているかが大切なことです。そこで禁断の企画、ゴルフメーカー比較です。もちろん、これから書くのは個人的な意見に過ぎないのでご判断は自己責任でお願いします。

ウイルソン


1914年に創業したウイルソンは、シュバルツチャイルト&ザルツバーガー社という精肉業者が精肉後のスジや皮を再利用し、ビジネスに繋げようと考え、会社を設立したのがはじまりです。

「完璧なインパクトをお届けすること」をコンセプトに、長い歴史を重ねてきました。

歴史の長いメーカーなだけに、ウイルソンのアイアンやゴルフセットなどに強い思い入れや思い出を持つ人も多いのではないでしょうか。

ウイルソンのゴルフクラブは、セットの人気が高くなっています。

Ultra Maxxにはウッド3本、アイアン1本、パター1本が入っており、特に人気です。

また、アイアンシリーズではディスタンスアイアンが注目されています。

ディスタンスアイアンと名づけられたこのアイアンを作るために、2000人以上のゴルファーにリサーチして、さらに、何千回ものロボットテスト、大勢のアマチュアゴルファーによる試打テストをすることによって生まれたクラブです。

ウイルソンのアイアンの大きな特徴は、性能を高めるためにウエイト・ディストリビューション構造という重量配分構造になっていることです。

ダングステン、ステンレス、ジュラルミンの3種類の比重の異なる素材を組み合わせて設計することで、重心を最適な位置におくことができるようになっています。

また、3Dレーザー精密溶接によって、有効高反発エリアの拡大を実現することができたため、飛距離のアップにも繋がるでしょう。

他にも、シャフト部分に新素材であるフラーレンをコンポジェットすることでカーボン樹脂量の削減をはかるなどして、ウイルソンは長い歴史に甘えることなく常に改良を重ねて新商品の開発に努めているのです。

フォーティーン


1981年に有限会社としてフォーティーンを設立した竹林隆光さんには、ゴルフクラブの設計家としての実績はもちろん、ゴルファーとしても日本オープンベストアマという輝かしい実績があります。

それだけに、フォーティーンのゴルフクラブは、全てのゴルファーがワンランク上を目指せるように作られているのです。

フォーティーンのゴルフクラブの特徴は、誰でも簡単にスピンがかけられることでしょう。

こだわりのエッジをきかせたスコアラインにより、抜群のスピン性能を生み出しています。

フォーティーンの製品の中でも、特にアイアン・ウェッジには定評があり、スピン性能や方向性が高く評価されているのです。

設計が絶妙ですから、ゴルフ初心者でもプロ並みのショットを実現させることが可能になります。

飛距離を伸ばすことよりも、ウェッジで正確な距離を打ち、コントロールすることを意識して、今まで打つことができなかったショットが打てるゴルフクラブを目指しています。

フォーティーンでは、新商品の開発時には、ターゲットの的を絞り、どんな性能を持たせるかを明確に決定した上で開発されているそうです。

例えば、MT-28V4ウェッジは、モデルによってソール幅やバンス角が細かく設計されており、自分に合ったクラブを選ぶことができます。

ヘッドの重量が適度に上部に配置されることで、ヒッティングポイントを一定に保つことが難しい状況でも、フェースの向きを一定に保つことが可能です。

つまり、しっかりとボールを捉えて打つことができるわけです。

そのため、ボールにきちんとスピンをかけることができて、安定したショットへと繋がるでしょう。

また、トップを斜めにカットするなどの工夫でデザインもシャープな印象になっていますし、ノーメッキの黒染めが選べるのも魅力です。



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